旗揚げ公演出演者紹介07

草月流いけばな師範・華道家

宇田川幸香(うだがわこうか)

【プロフィール】

小学校、中学校のクラブ活動にて草月流いけばなに親しんだ体験が大人になっても忘れられず、大学卒業後、証券会社に勤務しながら、草月流いけばなに入門。州村衛香氏に師事。師範の資格を取得。

2011年より親子いけばな教室から指導を始める。現在は2才ぐらいの小さなお子さんから80代まで、幅広い年代の方に向けて指導を行っている。小学校でのいけばな授業、放課後のいけばなプログラムも担当。いけばなや日本文化の素晴らしさを伝えるべく、イベントでの体験会、パフォーマンス、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。

 

【主な経歴】

2016年よりイベント等でのいけばなパフォーマンスの活動を開始。

★2017年 

宮沢賢治「双子の星」朗読上映会 いけばなインスタレーション

BATA ART EXHIBITION 「七夕の星と花空間」いけばなインスタレーション

★2018年 

宮沢賢治「双子の星」朗読上映会 いけばなパフォーマンス

宮沢賢治「双子の星」朗読上映会 (再演)いけばなパフォーマンス

BATA ART EXHIBITION「華と書の百花繚乱」杉並区役所区民ギャラリー展示

杉並区総合文化祭 いけばな・書・太鼓コラボパフォーマンス

★2019年 

第100 、101回草月いけばな展出品

妙法寺夏のふれあい祭り いけばな・書・太鼓コラボパフォーマンス

★2020年 

阿佐ヶ谷駅前 新春ライブパフォーマンス 書・華・楽パフォーマンス出演

なかの国際交流フェスタ いけばな・書・太鼓パフォーマンス出演

★2021年 

写・華・漆 2021 

★2022年 

写・華・漆 2022 

 

【コメント】

草月流には「いけたら、花は、人になるのだ」という言葉があります。植物で自分自身を表現する奥深さ、楽しさを一人でも多くの方にお届けしたいという思いでいっぱいです。お花を一輪いけたら、それはその人にしかいけられない、立派ないけばなです。今回の公演のようなパフォーマンスやコラボを通して、みなさまの心の中に、何かぽっと燃え上がる種を植え付けられたらと思っています。

 

【好きなもの・趣味】

いつもお花のことを考えている時間が幸せ。時間さえ許せば、一日中、お花をいけているのでしょうね。

見た目に反して、お酒が大好き。何でも飲みます。日本語の美しい本、フランス、エジプト、ベトナムが好きです。娘がサッカーをしているので、以前よりは詳しくなってきました。毎朝、毎晩のヨガは、心地良くて続いています。


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